校長の発言、人権侵害と勧告=女児殺害事件後に同級生PTSD−九弁連(時事通信)

 長崎県佐世保市立大久保小で2004年に起きた小6女児同級生殺害事件に絡み、九州弁護士会連合会は31日、当時の同小校長の発言などが、加害者と被害者の同級生だった少年(17)の人権を侵害したとする勧告書をまとめ、県教委と同市教委に提出した。
 少年と母親は07年6月、事件後の元校長の発言や県教委、市教委の対応で、少年が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったなどとして、長崎県弁護士会に人権救済を申し立てていた。
 勧告書では、元校長の発言などを少年らの人格権を侵害する行為と指摘。また、県教委や市教委がまとめた報告書に対しても人権を侵害しているとして、是正措置を取るよう求めている。 

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